第18回 | たくさんの人に知ってもらえる嬉しさ「劇場公演」 |
[18-03-13] |
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前回は、僕が劇場を作ろうと思ったきっかけや作った時のお話をさせていただきました。
今回はその劇場での公演についてお話させていただきます。
どんな内容にするかなどを考えに考え抜き、みんなで準備をして迎えた初舞台。
その初舞台からの約1年間で10回以上の劇場公演を行なってきました。
その共通テーマは「闇の遊園地」。
このテーマの通り、暗闇を基盤にして映像やブラックライトなどの光を使ったりする演出が多い公演です。
僕の単独ライブではあるんですが、毎回パフォーマーさんをゲストに迎えて一緒にパフォーマンスをするという形にしています。
なので、劇場に来てくれるお客さんも僕のファンの方だけじゃなくて、ゲストさんのファンの方もいる。
それだけじゃなくて、どこかのお店でたまたまチラシを見つけて来てくれたというお客さんまでいる。
そしてまた口コミで広がって、新しいお客さんが見に来てくれる。
いろいろな方に僕のことを、僕のパフォーマンスを知ってもらえることがとてもとてもありがたいです。
ずっと自分の劇場にいるから、ものすごくその空間に合った演出がいっぱい取り入れられるんです。
それでよりお客さんに楽しんでもらうことができる。
それが専用の劇場っていう1番の強みで、劇場を作って良かったなと1番感じるところです。
そして、闇の遊園地は1年ほどやったので、その次のテーマを考えることにしました。
学校公演などでも気に入っていただけるようなテーマにしたいなと。
闇というミステリアスなイメージを持つ言葉と賑やかな遊園地を組み合わせた「闇の遊園地」というテーマも僕としては気に入っていたんですが…さすがにちょっと「闇」は学校には合わないですもんね(笑)
いろいろと考えた結果、その後の全国ツアーは「光の遊園地」をテーマにしたパフォーマンスをさせていただきました。
遊園地というだけでも楽しそうな響きですが、それに加えて「光」という言葉からも楽しそうな感じ、明るくにぎやかな感じ、ワクワク感などポジティブなイメージが湧いてきませんか?
なかなか良いテーマだと僕は思っています。
これからも皆さんがワクワクするような公演内容を考えていきたいなぁ。
【次回予告】
次回は、僕がパフォーマンスをする時に大切にしていることについてお話したいと思います。
のぞみ
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